不動産用語集 - 不動産業務に役立つ基礎知識
不動産実務用語

行燈部屋

読み: あんどんべや

「行燈(行灯・あんどん)を閉まっておく暗い部屋」というところからそう呼ばれるようになったともいわれ、窓のない部屋を指す。

建築基準法上、「居室」に要求される採光(建築基準法第28条。有効採光面積参照)のための窓がないため、不動産広告の間取図では「納戸」「サービスルーム」などと表記され、部屋数には入れないこととなっている。