投資家保護と市場の健全な発展に寄与することを目的に不動産証券化に関する高度の専門知識と高い職業倫理を有する者に、社団法人不動産証券化協会認定マスター（ARES Certified Master）の称号を与える教育・資格制度。平成18年から一般公開している。

マスター資格制度では、マスターに対して、高度な実務能力、高い職業倫理意識、市場の発展を担うという使命感、幅広い人的なネットワークの4つの能力向上を求めており、資格認定後も、その習得のため一定の継続教育が義務付けられている。