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最終更新日:2024/3/21

妻側住戸

つまがわじゅうこ

住戸が並んだ集合住宅において、両端に位置する住戸。二方向の外壁に接するため、それぞれの面に窓を設けることができる。

「妻」とは、元々は、切妻寄棟の建物において、主棟に直角の面を言うが、「妻側住戸」のように、屋根形式に関係なく、長方形の建物の短辺側を指す場合もある。

-- 本文のリンク用語の解説 --

切妻屋根

屋根の形式の一つで、棟からその両側に流れ落ちるかたちのもの。屋根は二面、建物の妻側上部が三角形となる。

寄棟屋根

屋根形式の一つで、四方に勾配があるかたちのもの。大棟に四方から隅棟が集まり、屋根が四面に分かれている。