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最終更新日:2021/11/26

スタイロフォーム

すたいろふぉーむ

人工樹脂でできた断熱材のひとつ。「スタイロフォーム styrofoam」は商標名で、一般名は「押出法ポリスチレンフォーム」である。

原料はポリスチレン(polystyrene、スチレンの重合体)で、製造過程で樹脂を押し出す成型方法が用いられる。断熱性能に優れ、軽く、難燃性や耐衝撃性が高い。

なお、ポリスチレンフォームの成型方法には、押し出す方式のほか、ビーズ状にする方法がある。押出方式による代表的な素材がスタイロフォームであるが、ビーズ方式で製造される素材は「発泡スチロール」である。       

-- 本文のリンク用語の解説 --

断熱材

熱の移動を防ぐために使われる材料。 一般に、グラスウールなどの無機繊維系材料、セルロースファイバーのような木質繊維系材料、羊毛などの天然素材、ポリスチレンフォーム、ウレタンフォームなどの発泡プラスチック系材料等に分類される。それぞれ、断熱性能、耐熱性、耐久性、施工方法、価格などが異なる。 断熱材を建物に施工する方法には、構造の空隙に断熱材を充填する「充填断熱工法」と、構造体の外面を断熱材で覆う「外張断熱工法」とがある。