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最終更新日:2024/3/29

あて材

あてざい

木の生育環境により、木材が特殊な性質を持ってしまった部分を「あて」という。

変形や反りの原因となるため、こうした部分のある「あて材」はふつう建築材料としては好ましくないとされる。ただし、独特の形状になることもあり、造作や装飾用に珍重される場合もある。

-- 本文のリンク用語の解説 --

造作

建物の内部を構成する部材や設備をいう。 部材としては建具、畳、床、鴨居など、設備としては水道設備、空調設備などがこれに当たる。詳しくは「造作買取請求権」を参照。

なお、建築することをいう場合(「造作する」というような使い方)もあることに注意が必要である。