不動産用語集|R.E.Words by(株)不動産流通研究所

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浴室

よくしつ

入浴のための部屋。バスルーム(Bathroom)は、最低限の設備として、浴槽と給排水装置が必須である。通常は、シャワーや洗い場が設置されている。

湿気に対する備えが必要で、壁と床は防水施工とし、十分な換気を確保しなければならない。また、プライバシーの確保も重要である。

浴室の施工は、一般に、通常の室内工事と同様に設計・施工する方法で行われるが、設備、壁、床をモジュール化して生産し、組み立て方式で設置する方法(ユニットバス)もある。

なお、日本の一般住宅では浴室は入浴機能に特化した部屋であるが、浴室に洗面台トイレを併せて設置し、身体を清潔に保つための機能を集約した部屋とする場合もある。

 

 

 

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