最終更新日:2008/10/29
政府系ファンド
せいふけいふぁんど政府が資金を出資して投資活動を行なうための組織をいう。ソブリン・ウエルス・ファンド(Sovereign Wealth Fund、SWF)ともいわれる。
投資に当てられる政府資金としては、天然資源収入、外貨準備金、社会保障積立金などがある。従来、産油国のオイルマネーを運用する投資ファンドが有名であったが、運用母体として新たな国が参入するとともに、投資対象も優良企業の株式などに拡大していて、他国の政府系ファンドが企業経営等に関与する恐れもあると警戒する見方もある。
政府系ファンドの実際の運用は、国際的に活躍するファンドマネジャー等が担うことが多く、その実態は明確ではない。しかし、政府系ファンドは、運用規模が大きく、また、投資に当たって国家的な戦略が反映されやすいことから、金融市場に与える影響は少なくないと考えられている。
日本においても、外貨準備金や社会保障積立金を投資的に運用して資金量の拡大を図るべきとの意見がある一方、これらの資金をリスクに曝すことには慎重であるべきとする考えも根強い。
-- 本文のリンク用語の解説 --
ファンドマネジャー(Fund Manager)
金融資産を継続的に運用する専門家をいう。
運用対象は、株式、債券、不動産、為替、商品相場等々、ファンドの性格に応じて多様である。投資顧問業として業務に携わることもある。
通常、運用実績を評価するための基準(ベンチマーク)が設定されていて、それを上回る成果をあげなければならない。一般的には、日経平均やTOPIXをベンチマークとすることが多い。
運用対象は、株式、債券、不動産、為替、商品相場等々、ファンドの性格に応じて多様である。投資顧問業として業務に携わることもある。
通常、運用実績を評価するための基準(ベンチマーク)が設定されていて、それを上回る成果をあげなければならない。一般的には、日経平均やTOPIXをベンチマークとすることが多い。