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最終更新日:2017/12/8

コンピュータ庁

こんぴゅーたちょう

不動産登記事務をコンピュータで処理している登記所を「コンピュータ庁」という。

コンピュータ庁では、従来からのバインダーに紙を綴じ込んだ建物登記簿土地登記簿に代わって、コンピュータの磁気ディスクによって電子的に登記簿を作成している。

-- 本文のリンク用語の解説 --

登記所

登記事務を担当する機関のこと。 一般名称として「登記所」と呼んでいるが、正式名称は「法務局」、「地方法務局」、「支局」、「出張所」である。

建物登記簿

1個の建物ごとに作成される登記記録のこと。

土地登記簿

一筆の土地ごとに作成される登記記録のこと。

登記簿

登記記録が記録される帳簿のこと。
従来は、登記簿とはバインダーに閉じられた登記用紙の帳簿を指していたが、新しい不動産登記法(2005(平成17)年3月7日施行)では、磁気ディスクなどをもって調製される帳簿を、登記簿と呼ぶことが原則になった。