このページを印刷する

最終更新日:2017/11/20

制震構造

せいしんこうぞう

主として超高層建築物において、地震や風等による建物の揺れそのものを抑えるために用いられる構造。

釣り鐘状の制震装置等の慣性力で振動エネルギーを吸収する方式(受動的制震)とタイムリーに感知した揺れの抑止力を計算し、外部動力で揺れを制御する方式(能動的制震)に大別される。