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最終更新日:2025/8/28

フェデラル様式

ふぇでらるようしき

18世紀後半から19世紀前半にかけてアメリカで流行した建築様式。連邦制度が確立した時期であることから、「フェデラル」と呼ばれる。全体は左右対称で、正面に縦長の窓を並べ、中央の窓の上部は半円アーチ型とし、玄関ドアの上部に楕円形の欄間を配置した優美な外観を有する。代表的な例はホワイトハウス(米大統領府)である。

-- 本文のリンク用語の解説 --

欄間

日本の伝統建築で、鴨居と天井の間に設けられた開口部のこと。
高窓ともいう。

出窓

外壁から外部に突き出した窓のこと。 建築基準法では、外壁から外側に突き出した長さが50cm未満であれば、この突き出し部分は床面積から除外することとしている。このため、出窓の突き出しは50cm以下であることが多い。